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日昇興産の解体日記

解体工事で発生しがちなトラブルとは?知っておきたい業者の対策

「解体工事中の騒音が心配……」
「万が一、近隣の建物を傷つけてしまったらどうなる?」など、
解体工事には不安がつきものです。
そこで、今回は解体工事で発生しがちなトラブルと対策について解説致します。

日昇興産で行っている対策についてもご紹介致しますので、ぜひ業者選びのご参考にしてください!

1、騒音・振動

解体工事の騒音・振動は、近隣住民にとって大きなストレスとなります。
トラブルを未然に防ぐためにやっておきたいのが、事前の挨拶まわりです。
工事期間や内容を説明し、事前に理解を得ておくだけでも近隣住民のストレス軽減につながります。
挨拶まわりを請け負ってくれる解体業者もありますが、対応の時期や内容には違いがあります。
無用なトラブルを避けるためにも、事前に確認しておきましょう

日昇興産の場合

工事前に近隣のお宅を 1 件ずつ訪問し、
事前に工事の期間・内容を告知する取り組みを行っています。
また、防音シートを張るなどなるべくご迷惑がかからないように工事を進めます。

2、粉塵・ほこり

解体工事中に発生した粉塵やほこりが近隣住民の車や洗濯物を汚してしまうことがあります。
それだけでなく、粉塵を吸い込むことで人体に影響が出てしまうなど、場合によっては大きなトラブルに発展することもあるため注意が必要です。粉塵・ほこりをなるべく広げないための対策としては養生シートの設置が不可欠ですが、義務ではありません。業者ごとに考え方は様々なので、事前に確認しておきましょう。

また、作業時間帯は各自で窓を閉めておいてもらうなど近隣住民にご協力いただくことで被害を抑えることもできます。影響が出そうな時間帯や協力してほしいことなどをまとめて挨拶まわりの際に周知しておくとよいでしょう。

日昇興産の場合

粉塵による影響をなるべく軽減できるよう
養生シートをしっかりと張り、水撒きをしながら工事を進めます。

3、近隣の建物に傷をつける

近隣の建物を傷つけてしまった、共有物を許可なく解体してしまった、といった場合の損害賠償責任は解体業者が負うことになります。
万が一の備えとして、解体業者が保険に加入しているかどうか確認しておくと安心です。
基本的には施主側が責任を負うことはありませんが、工事前後に以下のような過失を認められた場合はその限りではありません。

  • 無理のあるスケジュールで工事を依頼し実行させた
  • トラブルの発生に気づいていながら解体業者に伝えなかった

些細なすれ違いがトラブルを大きくしてしまうこともあります。
気になることや不安なことは、すぐに解体業者に共有するようにしましょう。

日昇興産の場合

弊社は工事保険に加入しています。
万が一、近隣の建物を傷つけるなどの事故が起こった場合は
責任をもって対応致します。

まとめ

今回は、解体工事で起こりがちなトラブルをいくつかご紹介致しました。
トラブルを防ぐためには、事前の対策が不可欠です。
業者によって対応の有無や内容が異なるため、不安に思うことは事前に質問して、安心できる解体業者を選びましょう。

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